いつまでたっても野球馬鹿。

普通の六大学野球部員である僕が、大学生活、部活のこと、その他日常生活で僕が感じた役に立ちそうなことをお伝えします。

就活がまだまだ先でも企業については調べておくべき理由

こんにちは、普通の体育会学生かん君です

僕も先日まで就活をやっていまして、かれこれ就活を始めてから就職が決まる(正確には決めきる)まで10か月程の時間をかけました。特に大学にまだ入ったばかりの学生たちは、就活??まだまだでしょ??と思いがちでしょうが、世の中には大学1年生、いや高校生のうちから働くことを考えている人たちはいます。

学生全員にそんな早くから就活について考えろというのは無理な話ですが、社会について、企業について位は早いうちからほどほどに知っておいたほうが良いよという理由を就活を終えた僕から簡単にお伝えします。

企業について知っておくべき理由

  • 就活時の企業研究が楽
  • 知らない企業を知ることで自分の興味が分かる
  • 社会人とのコミュニケーションの幅が広がる

1.就活時の企業研究が楽

これにいたってはとても単純な話です。

仮にあなたが就活をするのであれば避けては通れない道です。私は大学3年生の夏ごろから少しずつ調べてはいましたが、正直なところそれでも遅かったかなと思っています。なんせ体育会で部活しかやってこなかったものですから、就活ということすら何か知らなかったもので(笑)

周りの部活仲間はもっと遅かったですよ...3月に情報解禁されてからやっと始める。それが野球部にとっての普通だったらしいです(笑)

結局といえば僕の部活はOBが多くいるので、大企業に群がる仔羊たちは慌ててOB訪問してましたよ。OBの支援もあり結果的にはほぼ全員が内定をもらうことができたようですが、果たしてそんなに少ししか企業を知らないで働けるの??と、心の中で思っています。

まぁ何はともあれ、興味を持ったモノ、ゲーム、施設、広告などでもどんな企業で作られていて、その企業は他にどんなことをしていて、どんな社長で、どんな理念を持っているのかなどを調べてみると面白いですね!

2.知らない企業を知ることで自分の興味が分かる

興味が分かるという表現はちょっと変かもしれませんが、つまり

「え!こんな仕事あるんだ!やってみたい!」とか「この職種ってどんな仕事してんだ?」とか、自分が反応を示す分野がだんだん分かってきます。逆に言えば、まったく興味ない分野が分かります。

これは先ほど書いた企業研究の話にも繋がることなのですが、興味が分かってればある程度方向性が絞れてくるので、圧倒的に楽になります。何から始めればいいんだろ~?とか、やりたいこと分かんないや~っていう悩みが吹き飛びます。あとは、興味のある企業に足を運んだり、社員に話を聞いたりしていけばいいだけですからね。

自分の興味も知らないで就活を始めるほどナンセンスなことはないので、まずは少し調べてみることをオススメします!

3.社会人とのコミュニケーションの幅が広がる

おそらく3つの中でもこれが最も重要なのではないかなと思います。

それはなぜか??

それは、社会人の人と少しでも対等に話ができると多くのものが得られるからです。

まだわからない学生も多いかもしれませんが、就活生とか学生の肩書って最強なんです。学生だからって話を聞いてくれたりする人もいれば、学生限定でイベントを開いていることなど、社会人になって相当地位を上げなければ話すことができない人たちとこの肩書によってかかわることができます。

そんなこの上ないチャンスの時に

「え、そんな企業なんて全然知らないし・・・」

とか言ってたら大損ですよね~。そこで、少しでも企業のことを知っていれば話に花が咲いて、仲良くなって興味のある企業の人とも繋がることができたり・・・

まぁそんなこんなで社会人の人とコミュニケーションが取れればチャンスだって広がるし、世界だって広がるはずです!

僕の場合、居酒屋で隣に座った人が話しかけてきて、話を広げたらその人がサービス業の社長であることが分かり、大量の消臭力を頂きました!!!(笑)(後日飲みに誘ってくれるとのこと…)

まとめ

さて、主に大学生の皆さん、少しは企業について知ろうと思ったでしょうか??

結論、就職活動といえる就職活動は時期になってからでも遅くはないと思いますが、企業について少しでも知ることで悪いことは全くありません。むしろ良いことです。知ってください。

つい最近まで就活生だった人が言ってるんだから本気です(笑)

毎日なんかは調べたりしなくても大丈夫です。ふと思ったときに調べてみてください!!

それでは!